トームはメニューの顔をしています。面白そうなものを選び、呪文をいくつか得て、また選ぶ。そうやって遊ぶと、とても感じの良い、そして何のアフィニティでもティアVに届かない帝国ができあがります。
実際に効いている規則は2つで、どちらも選択の場面には書かれていません。
門。 ティアIは常時開いています。ティアIIはトーム2冊。ティアIIIはトーム4冊とそのアフィニティ3点。ティアIVは6冊と6点。ティアVは8冊と8点で、しかも1ゲームに1冊しか解禁できません。
コスト曲線。 トームの研究は即時で無料、呪文はそうではありません。呪文の価格は、そのトームを選んだ時点で何冊持っていたかで固定されます。1冊目のトームの呪文は各250ナレッジ。8冊目は各2,400です。
覚える価値のある2つの表
| ティア | 必要な冊数 | 必要なアフィニティ点 | 意味 |
|---|---|---|---|
| I | 0 | 0 | 最初の2冊。欲しい呪文だけを理由に取ってよい |
| II | 2 | 0 | 放っておいても届く。アフィニティ条件も無いので、自分のアフィニティ外を取るならここが唯一安全 |
| III | 4 | **3** | 最初の実質的な門。文化1+社会特性2で越えられるが、文化だけでは越えられない |
| IV | 6 | **6** | 文化2+社会特性2+2でちょうど1ターン目に6。割れている文化はトーム1冊ぶん足りない |
| V | 8 | **8**、1ゲーム1冊 | 全ゲームで1冊のティアVを選んでいることになる。それ以前の全部がここを向いているべき |
| 選んだ時点の保有冊数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 呪文コスト(ナレッジ) | 250 | 400 | 600 | 800 | 1,100 | 1,500 | 1,900 | 2,400 | 3,000 | 3,600 | 4,300 | 5,000 |
12冊目を超えると、以降1冊ごとにその呪文コストへさらに+1,000されます。Adept は20%安く、Expert は20%高く、Bind Gold Ancient Wonder は常に4,000、Age of [アフィニティ名] は常に12,000です。
見落とされる帰結: 後で買う呪文は、先に買う呪文の4〜10倍します。 だから序盤トームの Expert 呪文が、後半トームの Adept 呪文より安いことが普通に起こります。トームを今取るか後で取るかを決めるとき、あなたはその呪文の価格を永久に決めています。
6つのアフィニティ
| アフィニティ | 対立 | ダメージ属性 | トーム群の内容 |
|---|---|---|---|
| Order | Chaos | 精神 | 光・信仰・正義・統治。強化と安定、規律あるユニット |
| Chaos | Order | 火 | 征服・闘争・悪魔。直接ダメージ、群れ、破壊 |
| Nature | Shadow | 腐敗 | 成長と再生。農業・ドルイド・生ける世界の支配 |
| Materium | Astral | 物理 | 資源採取・変成・ゴーレム・攻城 |
| Astral | Materium | 雷 | 占術・幻影・付呪・召喚・メタマジック |
| Shadow | Nature | 氷 | 死・腐敗・氷・欺瞞・弱点の突き方 |
単一アフィニティのトームは該当アフィニティに+2、二重アフィニティのトームは2つに各+1です。
ティアVまで届く系統の組み方
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1
先にティアVを決めて、そこから逆算する
1ゲームに1冊しか取れないので、研究における唯一の本当に取り返しのつかない判断です。The Arch Mage・The Creator・The Chaos Lord とその同格が実際の目的地で、それ以前は門への進捗か、途中で必要になった呪文のどちらかです。
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2
最初の2冊は自由に使う
ティアIとIIにはアフィニティ条件が無く、呪文も250と400ナレッジと生涯最安です。自分のアフィニティ外のものを取るなら、取るべき場所はここだけです。
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3
3冊目からは自分のアフィニティの単一トーム
1冊あたり2点。文化と社会特性が揃っていれば1ターン目に6点なので、単一トーム2冊で10点になり、ティアVの門8点を越えたうえで本当に欲しかった二重トーム1冊ぶんの余裕が残ります。
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4
点だけでなく冊数も見る
ティアVは8点に加えて8冊も要ります。自分のアフィニティだけを取っていると点が先に埋まり、冊数待ちになるのが普通です。これは良い側の詰まり方で、自分のアフィニティの安いティアIを足して埋めてください。
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5
伸びる呪文を早く、場面用の呪文は買わない
トーム3冊目で600のユニット付呪は、以後そのゲームで作る全ユニットに掛かります。同じ付呪が9冊目では3,000です。場面限定の戦闘呪文が後半価格に見合うことはほとんどありません。
散らすのが正解になる唯一のビルド
社会特性の Empire of the Cosmos は計画そのものを反転させます。全アフィニティを1点ずつ持つとティアIIIのアフィニティ条件が消えてマナ+20、2点ずつでティアIVが消えてナレッジ+20、3点ずつでティアVが消えてインペリウム+20。
二重アフィニティのトームが素直に良くなる唯一の構成です。深さではなく広さを取りに行っているからです。同時に遅くもあります。上がり続ける呪文コストを払いながら広さを集めることになるので、長いゲームに報い、短い攻撃的なゲームを罰します。
レルム側の例外も2つあります。Unbound Tomes のレルム特性はアフィニティ条件を丸ごと撤廃するので、トーム選択が純粋なコスト曲線の問題に変わります。そして魔法勝利が有効なレルムでは、ティアIIIのトームを1冊研究すると Bind Gold Ancient Wonder が、ティアVを研究すると Age of [アフィニティ名] が恒久的に研究候補へ入ります。勝利条件が「どのティアを急ぐか」を変えることがあります。
損の大きい間違い
- ティアVへ向かう道中で二重アフィニティのトームを取る。 1冊あたり半分の進捗で、しかも2冊足りないと気づくのがだいたい60ターン目です。
- 後の呪文のためにナレッジを貯める。 後の呪文が高い方です。3冊目で使ったナレッジは8冊目の4倍を買います。
- 冊数を忘れる。 点と冊数は別要求です。6冊で8点でもティアVは開きません。
- アフィニティより先に文化を決める。 文化は開始6点のうち1〜2点で、トーム構想と衝突していると気づいても途中では直せません。
- 詠唱ポイント+5 を無価値だと思う。 ティアに関係なく付くので、自分のアフィニティの安いティアIトームは決して無駄になりません。
これと組み合わせる文化は最強文化へ。そちらでも評価軸はアフィニティ点の効率です。そのまま真似できる勢力3つは最強構成に、初回プレイなら初心者攻略に序盤をまとめました。DLC の要否は忖度なしレビューで扱っています。