覚醒度はキャンペーン全体が乗っている時計です。たいていの助言はこれを「減らすべきペナルティ」として扱います。おおむね正しく、そして多くを取りこぼしています。ゲームが明言しない規則が1つあるからです。
ミッションのティックは5刻みで惑星覚醒度へ変換され、端数は捨てられます。
10ティックで終えれば2%。14ティックで終えても2%。その差の4ティック——部屋2つ、あるいは戦闘4ターン——は無料でした。
数字
| 行動 | ミッションのティック | 備考 |
|---|---|---|
| 新しい部屋に入る | **+2** | 探索の主なコスト。5をまたぐなら部屋2つでキャンペーンの1% |
| 戦闘の2ターン目以降 | **+1** | 戦闘の初手は無料。それ以降は違う |
| コンソールをスキャンして破壊 | **−2** | ブラックストーンも入る。実質、部屋1つの払い戻し |
| 戦闘区域の完了 | **−4** | 完了時に自動。単発の削減としては最大 |
| 物語イベント | 変動 | 下げるものもあるが多くは上げる。計画に織り込めない |
ミッション終了時、ティックはこう変換されます。
| ミッションのティック | 惑星覚醒度のコスト | 無料の余白 |
|---|---|---|
| 0〜4 | **+0%** | 探索4ティックがタダ |
| 5〜9 | **+1%** | 閾値から4ティックぶんは追加コストなし |
| 10〜14 | **+2%** | 同上 |
| 15〜19 | **+3%** | 同上 |
惑星覚醒度が最終エリア攻略前に100%へ達すると敗北です。 つまりキャンペーンは難易度スライダーではなく予算で、積んだ%は永久に戻りませんし、意味のある形で使い戻す手段もありません。
切り捨てを実際に使う
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1
最後ではなく進みながらティックを数える
部屋は2、戦闘の2ターン目以降は1です。走らせた数を持っておいてください。これが無いと切り捨て規則は使えません。次の部屋が無料なのか1%なのかを判断できないからです。
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2
次の部屋が5の倍数をまたぐ手前まで開ける
11ティックなら部屋で13になり追加コストはゼロ。14ティックなら同じ部屋で16になり1%かかります。同じ部屋で値段が違います。
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3
コンソールと戦闘区域を先に経路へ入れる
スキャンして破壊したコンソールは−2、つまり部屋1つぶんの払い戻しで、しかもブラックストーンが入ります。戦闘区域は−4。先にやるとゲージが下がり、どの部屋が無料枠に収まるかが変わります。
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4
戦闘は速く終わらせる。理由は2つ
2ターン目以降は各1ティックで、ミッションゲージが高いほどネクロンの増援が増え復活も速くなります。長引く戦闘はティックを払ったうえで自分をさらに長くします。戦術的な速さと戦略的な予算が同じ方向を向く唯一の場所です。
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5
最後の1部屋は意識して決める
次の部屋が5をまたぐなら、問いは単純です。その部屋のブラックストーンはキャンペーンの1%に見合うか。序盤はたいてい見合い、ゲージが高くなった終盤はたいてい見合いません。
全部屋開放も直行も、どちらも間違い
新規プレイヤーの直感は「全部屋を開ける」か「目標へ直行する」のどちらかですが、どちらも切り捨てを無視しています。
全部屋開放はだいたい22〜27ティックで終わり、大したものが無かった終盤の数部屋のために4〜5%を払います。キャンペーン全体で見れば、余裕があるか時計で負けるかの差になります。
直行はだいたい6〜7ティックで終わって1%を払い、部屋をもう1つ開けられたはずの無料の3〜4ティックを捨てています。ブラックストーンはテックプリーストのレベルアップ資源で、レベルアップは進むほど高くなるので、序盤のブラックストーンは複利で効きます。
正解はどちらでもなく、算数です。
コンソールが**−2で部屋が+2**なので、スキャン可能なコンソールが多いマップは見た目より実質的に広いことになります。3つスキャンして破壊すれば部屋3つぶんが払われ、そのうえブラックストーンが手に入ります。コンソールの多いマップでは、探索を増やすことはリスクではなく効率的な線です。
ミッション内で覚醒度が何をするか
惑星予算は戦略層の話です。1つのミッションの中では、ゲージは直接的な戦術効果を持ちます。ネクロンの増援が増え、復活が速くなります。
これは複数回戦う予定のマップで最も効いてきます。低覚醒度での1戦目と高覚醒度での4戦目は同じ遭遇ではありません。部屋が同じでもマップを回る順番で難易度が変わるのはこのためです。戦闘区域を先に、コンソールを先に、長い任意戦闘は最後に——やるとしても。
よくある間違い
- 数えない。 他のすべての項目は、走らせたティック数が無いと使えません。
- 最初の5までの探索を無料だと思い込む。 無料ですが4ティックまでです。5ティック目は丸ごと1%です。
- コンソールを飾りだと思って素通りする。 −2とブラックストーンは、このゲームで最も費用対効果の高い行動の1つです。
- きれいに倒すために戦闘を引き延ばす。 1ターンごとにティックで、そのティックが戦闘を悪化させます。
- 見返りなく序盤に覚醒度を積む。 ゲージは戻りません。3ミッション目に使った1%は、最終盤に無い1%です。
集めたブラックストーンの使い道は最強規律と最強ビルドへ。レベルアップは上限があり、しかもやり直せないので計画の価値があります。始めたばかりなら初心者攻略から、キャンペーンが持つかどうかは忖度なしレビューで扱っています。