会戦は機動で勝つ
戦闘がどう解決するかを理解したら、次の段階は交戦だけでなく会戦そのものを戦うことだ——そしてField of Glory IIでは、それは機動を意味する。戦闘システムは優位に報いる。側面、より良い地形、新手の支援ユニット、安定させる将軍だ。戦術とは、それらの優位が自分に何度も落ちてくるよう戦場を整える術であり、ついには敵の戦列が割れる。最良のプレイヤーは、自分の強みを敵の弱みに当てる展開と機動を通じて、接触の前に多くの戦いを勝っており、実際の交戦は良い位置取りの報酬であってゲームのすべてではないと捉えている。本ガイドは戦闘ガイドのルールを作戦に変える——どう展開し、どう側面を制し、地形・支援・予備をどう使い、将軍をどう振るい、自分の流儀に合う軍をどう選ぶか。
そのすべてを貫く糸は意図だ。あらゆるユニットに仕事を持たせ、あらゆる移動で優位を整え、軍全体が自分の条件で敵の士気を折ることに向けて働く。
ユニット単位ではなく戦場全体で考えよう。側面戦はどこで勝つのか。どの地形が自分を助けるか。どこに集中しどこは単に保持するか。これらに答える作戦が、交戦ごとに反応するやり方に勝る。
展開と側面戦
良い戦術は最初の移動の前、展開から始まる。主力歩兵を、敵が突ける隙間のない連続した戦列に組み、地形が許す所ではその側面を依託しよう——側面に森・丘・湿地があれば、敵は容易にそこを回れない。前面は散兵で覆って嫌がらせし飛び道具を吸収させ、騎兵と軽騎兵は側面戦が戦われる両翼に置き、戦列の後ろには展開に応じて反応する予備を残す。できる所では自分の強みを敵の弱みの正面に展開し、自分の兵に合う地面に置こう。
そこから、側面戦がたいていすべてを決める。両翼は騎兵と軽兵が開けた空間を争う場で、それを制した側が内側へ振って敵主力の側面と背後を突く力を得る——ゲーム最大の破壊力を持つ攻撃だ。だから側面のために激しく戦おう。騎兵と軽兵を集めて敵のそれを破り、自分が回られる前に相手の戦列を回り込む。同じくらいの真剣さで自分の側面も守ろう。数で劣るなら側面を拒否し、地形に依託し、突破する敵を鈍らせる軽兵や予備を構える。一方の側面を制し他方を保つ堅い戦列は、ほぼどんな相手も巻き上げる。
他に守りようのない側面は、通行不能や荒地に当てて依託しよう。そして負けている側面は、そのユニットを後ろへ傾けて拒否しよう。敵に、自分の戦列が最強の正面から来ることを強いれば、相手の機動の試みを無力化できる。
地形・支援・予備
良い展開を勝つ戦いに変える道具が三つある。第一は地形で、武器として扱うべきだ。平地は重装歩兵と騎兵に有利、森・丘・荒地は軽・中装歩兵に有利で、踏み込んだ重装兵を混乱させる。だから軍の各部を、それを助ける地面で戦わせよう——重装の戦列は平地に保ち、軽・中装歩兵は荒地に押し込み、敵の重装兵をその結束度を壊す地形へ誘い込もうとする。第二の道具は支援だ。戦闘中のユニットの真後ろに第二のユニットを置くと、前のユニットの結束度を支える背後支援を貸し、崩れたら入れ替わる新手を与える。最重要の区域での二列の戦列は、薄い一列よりはるかに盤石で、敵に突破を許さない。第三は予備——最初の衝突から下げておく戦力で、戦果を広げ、穴を塞ぎ、敵の側面機動に対抗する用意ができている。決定的な瞬間に新手の予備を投入することが、しばしば会戦を制す。
これらを併せれば、戦いの形を制御できる。激しい戦いがどこで起こるかを自分が決め、要所に厚みと支援を積み、敵が手を見せたとき反応するために予備を温存する。
| 戦術 | こう使う | なぜ効くか |
|---|---|---|
| 依託した戦列 | 連続した正面、側面を地形に | 敵に隙間と側面を与えない |
| 側面を制す | 騎兵と軽兵を両翼に集める | 敵の側面と背後を突ける |
| 地形 | 各兵科を合う地面で戦わせる | 敵を混乱させ自分の強みを守る |
| 第二列・予備 | 要のユニットを支え戦力を残す | 粘りと決定打を加える |
将軍・軍選び・まとめ
最後の二つの要素が戦術を完成させる。将軍は周囲の兵を強化する指揮ユニットで、戦闘を高め——何より——苦しいユニットが持つか敗走するかを決める結束度判定を、近くのユニットが通すのを助ける。要のユニットや揺らぐ区域に将軍を置けば、さもなくば崩れる戦列を保てる。だから決定的な戦いを将軍で補強しよう。ただし、さらされれば将軍は討たれることがあり、それは重い損失なので、危険に投げ込まず要の交戦を強化するために使う。軍選びはもう一つの戦略的決断だ。単一の最強軍はなく、作戦に合う軍があるだけ。ローマのような重装歩兵軍は寛容で平地に強く、長槍軍は側面の護りに生死を委ねる正面のハンマーで、騎兵軍は速く攻撃的だが盤石な槍兵への削り合いを避けねばならない。自分の好む戦い方に強みが合う軍を選び、その弱点を学び、それを補うよう戦術を組もう。
すべてを併せれば、Field of Glory IIの会戦は実行される作戦になる——依託した戦列を展開し、側面戦を制し、自分を助ける地形で戦い、要の交戦を支え予備を残し、将軍で戦列を安定させ、自軍の得意に寄りかかる。そうすれば、自分が折られる前に敵の士気を折れる。土台の戦闘を深めるには戦闘ガイドと兵科Tierリストを、まだ基礎を学んでいるなら初心者ガイドが出発点だ。
攻撃の興奮で戦列の形を崩してはいけない。個別に突撃するユニットは隣の側面を開けてしまい、ばらけた戦列はまさに良い相手が突きたいものだ。一緒に前進し、側面を覆い続け、予備と将軍は意図して投入しよう——規律は勢いに勝る。